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よくあるご質問

 

Q電源電圧は?

A

SEED DriverはDC12~24Vです。
SEED MSはDC8~24Vです。

Q電源投入後、原点復帰を必ず行う必要はありますか?

A

必要です。
インクリメンタルエンコーダーを使用しているため、電源投入後は現在位置がどこにあるか分からない状態です。そのため、原点復帰動作が必要になります。

QSEED+Picselで特殊ストロークはできますか?

A

ベルトタイプならば600mmまで実績があります。

Q筐体が小さいですが、放熱に問題はありませんか?

A

SEED Driverは、放熱を搭載していただく機器に依存する構成をとっています。
お客様にて、放熱対策を十分にとっていただきSEED Driverが60℃を超えない範囲でご使用ください。

Q連続でどれ位の電流が流せますか?

A

連続運転では、放熱条件により連続で流せる電流は異なります。
瞬時では、MC1Aは1A、MC3Aは3Aとなります。

QW(ワット)換算だと、どれ位のモーターが動かせますか?

A

動作条件を、放熱無し・室温25度とした場合、MC1Aは、10Wモーターを稼動DUTY30%程度で運転することが可能です。
放熱などの動作条件により異なります。

QCAN接続の速度はいくつですか?

A

1Mbpsで固定です。 速度は変えられません。

QSEED Editorはどの様に入手できますか?

A

サポートページから最新バージョンのSEED Editorが無償でダウンロードが可能です。
過去のバージョンのSEED Editorが必要な場合は、THKまでお問い合わせください。

QSEED Editorの動作環境は?

A

Core2Duo 以降のデュアルコア以上、対応OS Windows7のPCを使用してください。

QPCとのCAN接続には何が必要ですか?

A

オプションにUSB対応の通信モジュールを用意しております。

QSEED Editorにモニター機能はありますか?

A

あります。
14軸までの各SEED Driverの状態をモニターに表示します。

Qどのように教示機能(ティーチング)しますか?

A

ポイントデータ編集画面、または特定の動作種別で行います。
使用できる動作種別については、「SEED Editor操作マニュアル」をご参照ください。

Q動作には必ずSEED Editorがないと動作しませんか?

A

事前にパラメーター、スクリプトを編集後、IO入力や外部からのCANコマンドで動作が可能です。
また、SEED Driverに直接、CAN通信経由でもその他動作コマンドを送ることで動かすことも可能です。

QPCから直接制御できますか?

A

CANコマンドを公開しておりますので、お問い合わせください。

Qデイジーチェイン接続はいくつまで可能ですか?

A

システム上、1つのCAN-Busラインに、14軸まで接続可能です。
しかし、コネクタの最大連続電流が2A(MC1A)/3A(MC3A)ですので、コネクタの最大電流を超えないようにご注意ください。

Q軌跡動作は使えますか?

A

ポイントデータを連続再生することにより、簡易的に可能です。

Q押し付け動作は可能ですか?

A

エンコーダーを見ながら偏差をコントロールするスクリプトに編集することで、簡易的に可能です。

Q原点位置を任意に変える(オフセットする)ことは可能でしょうか?

A

スクリプトを変更する必要があります。
詳しくはTHKまでお問い合わせください。

Q原点復帰速度を速くすることは可能でしょうか?

A

可能です。
モータ設定に記載されている最高速度が上限値です。

Q原点復帰の方向を変えることは可能ですか?

A

可能です。
スクリプトを変更する必要があります。
詳しくはTHKまでお問い合わせください。

QLMガイド、すべりねじやSEED+Picselのベルトを購入して交換することは可能ですか?

A

交換しないでください。
部品を交換したい場合は、THKまでお問い合わせください。

Qカタログに記載されていないアクチュエーターと組み合わせて使用できますか?

A

使用できません。
必ず、購入時の組み合わせてのみご使用ください。

QSEED Driver単体で買えますか?

A

SEED Driver単体での販売は行っておりません。

Qアクチュエーターに組みつけてあるモーターと同じものを用意したら使えますか?

A

組み合わせて販売されたモーター以外のご使用はできません。
また、電流やエンコーダーのパラメーターをお客様にて変更できませんのでご注意ください。

QSEED Solutionsはどこで買えますか?